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無料カウンセリング・体験講座で聞くべき質問リスト

無料カウンセリングや体験講座は、公式サイトだけでは分からない中身を確かめられる貴重な機会です。一方で、その場の雰囲気で申し込みを決めてしまい、後から「聞いておけばよかった」と感じることもあります。このページでは申し込み直前の行動に絞り、相談の前に準備すること、聞くべき質問、見せてもらいたい資料、即決を求められたときの持ち帰り方、複数校の回答を学習計画表に並べる方法を整理します。

相談の前に、計画表の最上段を埋めておく

カウンセリングに何も準備せずに参加すると、スクール側の説明の流れで話が進み、自分が確かめたいことを聞けないまま終わりがちです。

相談の前に、学習計画表の最上段にある「卒業時に持っていたい作品の種類と点数」と「目的(転職・副業・今の職場での活用など)」を書いておきましょう。あわせて、実測した週の学習時間と、受講料以外に使える予算の上限もメモしておきます。

これを最初に伝えると、相談の内容が「このスクールの一般的な説明」から「自分の条件でこのコースは足りるか」という具体的な話に変わります。スクール側も答えやすくなるため、回答の質が上がりやすくなります。

複数のスクールで相談する場合も、同じメモを使って同じ順番で伝えてください。条件を揃えて伝えることで、後で回答を比べやすくなります。

聞いておきたい質問リスト

質問は、学習計画表の欄に対応させて用意しておくと、聞き漏れを防げます。

カリキュラムについて。デザインとコーディングの配分はどのくらいか。制作課題はいくつあり、テーマは自由に決められるか。自分が持ちたい作品の点数を、このコースの期間内でつくった受講生はいるか。

添削について。回数に上限はあるか。指定課題以外の作品も見てもらえるか。返ってくるまでの目安の日数と、返り方(文章・書き込み・面談)はどうか。

時間について。受講生は週にどのくらい学習していることが多いか。予定より遅れたとき、延長はできるか、費用はかかるか。

費用について。表示価格以外にかかる費用は何か。ソフトの利用料は含まれるか。中途解約時の扱いはどうなるか。

修了後について。サポートの内容と期間はどこまでか。サポートを受けるための条件はあるか。

すべてを1回で聞けない場合は、自分の目的にとって重要な順に並べておきましょう。

口頭の説明より、見せてもらいたい資料

カウンセリングでは口頭での説明が中心になりますが、判断の材料としては実物の資料のほうが確かです。可能な範囲で、次のものを見せてもらえるか確認してみてください。

ひとつは、カリキュラムの全体表です。各単元の順番と、どこで制作課題が入るかが分かるものが理想です。二つ目は、添削の実例です。実際にどのようなコメントが返ってくるのか、画面共有などで見せてもらえると、自分に合う返り方かどうかを判断できます。

三つ目は、受講生の作品例です。そのとき、課題どおりにつくった作品なのか、オリジナルで企画した作品なのかを聞いておくと、課題の自由度が分かります。四つ目は、料金と契約条件が書かれた書面です。

見せてもらえない資料があっても、それだけで良し悪しは決められません。ただ、「見られなかった」ことも計画表に記録しておくと、他校と比べるときの材料になります。

その場で決めない、持ち帰るための伝え方

相談の最後に、期間限定の割引や「今日申し込めば」といった案内を受けることがあります。条件が良さそうに見えても、他校と比べる前に決めてしまうと、計画表で揃えてきた比較が生かせません。

あらかじめ「今日は情報を集める日で、申し込みは複数校の話を聞いてから決めます」と最初に伝えておくと、その後のやりとりが穏やかになりやすいです。案内を受けたときは、「条件を書面かメールでいただけますか。持ち帰って検討します」と返せば十分です。

口頭で聞いた割引や特典は、条件と期限を書面で受け取っておきましょう。書面で出せないと言われた内容は、判断材料から外して考えるのが安全です。

帰宅後は、その日のうちに回答を計画表へ書き写してください。時間が経つと、印象だけが残って具体的な数字や条件を忘れてしまいます。

複数校の回答を計画表に並べる

相談を終えたら、各スクールの回答を学習計画表の同じ欄に書き込みます。スクールごとに1列を使い、行は質問リストと同じ順番にしておくと、横に見比べるだけで違いが分かります。

書き込むときは、「はっきり回答があった」「あいまいな回答だった」「確認できなかった」の3つを区別しておくのがおすすめです。印や色を分けておくと、どこを追加で確認すべきかがすぐに分かります。

次に、最上段に書いた自分の目的と作品の点数に照らして、各列を見直します。「添削の回数では足りるが、期間が短く週の学習時間が足りない」「期間は十分だが、オリジナル作品が添削の対象外」など、自分の条件と合わない点に印を付けていきます。

印の少ないスクールが、自分にとって比べる価値の高い候補です。迷いが残る項目は、メールでの追加質問や体験講座で確かめてから申し込みを判断してください。

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